不妊症は女性ホルモンの問題ではない

不妊症は女性ホルモンの問題だけで起こっているわけではありません。

もちろん、女性ホルモンが全く関係がないというわけではありませんが、女性ホルモンの問題が関係しているのは、かなり少ないと思います。

そもそも女性ホルモンは思ったようにコントロールできないのです。

残念ながら不妊治療の病院がやっていることは、ホルモンのコントロールをしているフリをしているだけです。

不妊症の本当の原因はもっと他のところにあります。

◆不妊症の原因
不妊症の原因は3つです。

月経周期の乱れや月経前や月経時の状態が悪い。
<月経>は妊娠するために必要な女性に備わっている働きですが、月経の周期がうまくいっていない、月経の状態が悪いなど、健全な月経周期や月経状態でない。

男性の精子、精力が弱いがよくない。
病院の検査でよかったかどうかではありません。妊娠とは精子の戦いともいえます。

検査でOkだったではなく、本当に強いかどうかが鍵になります。

タイミングが合っていない。
病院の指導は、科学的で一見しっかりしているようで、ざっくりしています。

◆不妊症の原因をホルモンだと考えるのは危険
不妊症の原因というと、みなさん、「FSHの数値が〜」「プロゲステロンが〜」と女性ホルモンのことを考える人が多いです。

病院がホルモンの検査やホルモン剤のことばかり、話をするので、自然に不妊症で悩んでいる人も「◯◯ホルモンが〜」と考えるクセがついてしまっているのだと思います。

しかし、この考え方は危険です。

なぜなら、月経周期は女性ホルモンだけで成り立っているわけではないからです。

女性ホルモンは、あくまで月経のいろいろなステージを切り替えていく命令系であって、月経周期は「血そのもの」や「血の巡り」やその血の巡りをスムーズに行うために「手足の冷えがないこと」など、全身でいろいろな条件が揃って、始めて健全な月経周期が行われ、毎回の月経の状態もよくなるのです。

そして、安定した月経は妊娠につながります。

妊娠につながる月経にはホルモンだけの問題ではないのに、病院はなぜ、ホルモンのことしか言わないのでしょうか?

◆病院の不妊治療はホルモン剤しか解決策がない
答えは簡単で、西洋医学の不妊治療では、ホルモン剤を使うことしか解決策がないからです。

なので、検査や治療のことが全部、「ホルモン値がどうたらこうたら」とホルモンのことばっかりになります。

手足の冷えや胃腸の調子が悪い、血の巡りが悪いなどなど全身の症状は、全て、月経につながっていますが、そんな状態を治す薬は病院にはありません。

だからこそといって、漢方薬を使う病院もありますが、その漢方薬もあなたの体質を無視して、マニュアル的に不妊症に当帰芍薬散や温経湯を誰にでも処方しています。

ご存知ですか?

体質を分析、診断できない医者が「なぜ、当帰芍薬散」を出すのか?

当帰芍薬散を処方する理由を?

それは「妊娠率ほぼ100%のネズミのホルモンの活性化が実験でみられたから」ですよ。

体質である「証」を診断せずに当帰芍薬散を処方している医者は、もはや妊娠で悩んでいる人をバカにしているといってもいいと思います。

◆不妊治療の克服はホルモンではなく、自分の体が健康になること
女性ホルモンは月経周期の低温期、排卵期、高温期のステージの切り替わりに必要ですが、女性ホルモンだけで成り立っているわけではありません。

また、女性ホルモンは、少ないとか、多いとか、といった量の問題ではなく、何種類ものホルモンのバランスで奇跡的にうまくいくようになっています。

更に、ホルモンバランスは個人差もあります。

人間の体はロボットじゃないので、一定のホルモン剤を飲めば、「ホルモンがうまくいく」ようにはなっていません。

それどころか、余計なホルモンや余計な量が入ってきたりすると、全体のホルモンバランス自体が崩れたりします。

「ひとり、ひとり、独特のバランスがあり、量も多ければいいものでもない」というのがホルモンです。

でも、悲しいことに病院で使っているホルモン剤は、みんなと「同じもの」

ということは、個人差を考えたら、たまたま、うまくいっている人もいれば、ホルモン剤でかえって悪くなっている人もいます。

しかも、タチが悪いのが、その悪くなるか? 良くなるか? も「医者は実は判断できていない」のです。

結局、ホルモンバランスなんて、神じゃない限り、操作できません。

要は、不妊治療の病院のホルモン治療は「運」なのですね。

不妊症にホルモンは関係していますが、ひとり、ひとり違う必要なホルモンの種類や量は計算できません。

また、妊娠につながる健全な月経はホルモンだけで成り立ちません。

自分自身の体全体が、ちゃんと整えば、ホルモンは整うようになっているのです。

漢方の不妊治療の目的は全身の状態を整え、月経を整え、自然妊娠につなげます。

ただし、体質もロクにみないで、当帰芍薬散や温経湯を処方している場合は漢方薬は何の効力も発揮してくれません。

ネズミに効いても、人間とは関係ないのですよ。

【病院の不妊治療のこと、漢方のこと、何か聞きたいことがあれば、infoあっとmagocoro-kanpou.com まで「ブログで質問したい」とご連絡ください。(あっとは@に変換して送ってください)】

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